QNMセンターのアイデアは、2018年11月にカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)のカリフォルニア・ナノシステム研究所(CNSI)で開催された京都大学-UCLA合同国際シンポジウム「物理学の進展と医学応用(物理学、ナノ材料科学のバイオ、医療応用)」で発案され、設置に向けUCLAと連携して準備を行ってきました。
当センターではUCLA教授でもある玉野井冬彦iCeMS特定教授を中心に、京都大学とUCLAの両方でシンポジウムやセミナーシリーズを開催し、両大学の学術交流、研究者の交換、学生の交流を進めていきたいと考えています。
またUCLAと連携して活動することで、京都大学とUCLAとの交流のハブとしても機能し、両大学間の研究連携に寄与していこうと思います。